こんにちは。
今回はダイエット中における果物のあり方について紹介します。
果物は食べても太らないと思ったいる方もいると思いますがそれは間違っています。
果物は太ります。
太りにくいと思って食べている方もいると思うので今回はダイエット中の果物について参考にしてください。
果物とダイエット
果物は太りやすいのか?
野菜や果物はいくら食べても太らないと思っている人がいると思いますが、野菜は種類にもよりますが、果物は食べ過ぎると当たり前のように太っていきます。
果物の成分は、水分を外すとほとんどが果糖とブドウ糖と砂糖になっています。
要するに糖分の塊なんです。
さらに果物はとても食べやすいので止まらずに食べてしまい、食べ過ぎになってしまいます。
さらに果物は他の食事に比べて咀嚼回数、噛む回数がとても少ないので一気に多くの量を食べてしまいます。
その結果他の食材に比べて、血糖値の上がり方が急激に上がってしまいます。
身体に良くない状態になってしまいます。
果物は脂肪になりやすい?
果物は食べ過ぎてしまうだけだはありません。
果物に多く含まれる果糖は身体に入るととても中性脂肪に変わりやすい性質があります。
白米などの糖質は摂取するとブドウ糖に変わります。
このブドウ糖はエネルギーに変わっていきある程度溜まるとこれ以上はエネルギーを作らなくても良いとシグナルが出ますが、
しかし果糖の場合はストップがかかりません。
果物を食べ過ぎてしまい、アセチルCOAというものがたくさん出来てきます。
そうなってしまうとそれが中性脂肪を増加させてしまいます。
逆に現段階で中性脂肪が多い方で果物を多く食べている方は、果物の量を減らすだけで、中性脂肪の量を正常に戻す事が出来る可能性もあります。
どうしても食べたいならブドウ
どうしても果物を食べたくなってしまったら果物の中ならブドウをオススメします。
ブドウはブドウ糖を多く含んでいて果糖は他の果物より少ないです。
果糖は血糖値をあまり上げませんが、中性脂肪を増やしてしまいますので、できれば果糖の少ないものが良いです。
そういう事で食べるならブドウがいいです。
他の果物よりは太りにくいです。
といっても食べ過ぎてしまうとダイエットとは言えなくなってしまいますので、食べすぎには気を付けてください。
まとめ
今回はダイエット中の果物のあり方を紹介しました。
果物はどうしても食べやすく止まらずに多くの量を食べてしまう傾向があるので気をつけてください。
少しの量をデザートとして食べるくらいにした方が良いと思います。
私の観点から紹介させていただきましたが、果物は様々な意見や考え方があると思いますので一つの方法として良かったら参考にしていただくと嬉しいです。
ありがとうございました。
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