こんにちは。
バルクゆうすけです。
今回はダイエット後のリバウンドについてご紹介します。
ダイエット後、ついつい食べ過ぎてしまいせっかくダイエットに成功したのにリバウンドしてしまう事がある方も多いと思います。
長い間我慢してダイエットしたのにすぐに元の体型や最悪の場合以前より太ってしまう事があるリバウンド。
そんなリバウンドを絶対にしないダイエット後の食事をご紹介させていただきます。
もしリバウンドの経験がある方や絶対にリバウンドをしたくない方は参考にしてみたください。
絶対にリバウンドしないはずです。
ダイエット後にリバウンドを避けるためには
なぜリバウンドは起こるのか
まずリバウンドとは、ダイエットが終わった後に元の体型に戻ったり、それ以上の体重になってしまう事です。
ダイエット後は食欲が増してしまいます。
その原因は、ダイエットが終わった直後は身体の血糖値が普段より下がってしまっています。
その結果身体にエネルギーが不足していると脳に判断されてしまいます。
その為食事をしなさいと指令が出ます。
そうならないためには血糖値を安定させなければいけません。
血糖値が安定さえすればそこまでの空腹感はありません。
しかしダイエット後に普通の食事をすると今まで制限していた糖質が身体の中に一気に入りインスリンが発生します。
そのインスリンは血糖値を下げる効果がありますので、食べても血糖値が下がりさらに食べたくなってしまいます。
ダイエット後の血糖値を安定させる方法とは
まず血糖値を安定させるための方法として、糖質の摂取量を減らす方法と糖質の吸収をゆっくりにする方法があります。
糖質の摂取量を減らす方法はせっかくダイエットで我慢してきたのにダイエットが終わってからも制限をするのは嫌な方が多いと思います。
糖質の吸収をゆっくりにする方法なら、私でもできたリバウンド対策です。
まず、白米や小麦の糖質はとても吸収が早いです。すぐに吸収されると、インスリンが大量に出て血糖値が下がり食欲増加の原因となります。
しかし、オートミールや蕎麦、サツマイモのようなGI値が低い食べ物はゆっくり吸収される為、血糖値がそこまで急激に下がることも上がることもありません。
こちらのGI値が低い食べ物をダイエット直後は食べることによってリバウンドを防ぐ効果があります。
しかしせっかくダイエットが終わったのに白米やラーメンなどが食べれないと結構きついですよね。
そんな方は、油を加えることによって糖質の吸収をゆっくりにする事ができます。
例えば、ステーキやハンバーガーなどの油の多い食べ物はゆっくり吸収されます。
糖質を少し少なめにして脂質の多いもの脂っこい物を選ぶことによって糖の吸収をゆっくりにしてくれます。
ラーメンなどは麺少なめのチャーシュートッピングなどがオススメになります。
油が多い物を食べることによって炭水化物、糖質の摂取量を少なくする事ができます。
吸収をゆっくりにすることによって血糖値も安定してきます。
そうすればリバウンドも防ぐ事ができます。
食後のクエン酸でグリコーゲンを満たす
グリコーゲンは肝臓に貯蓄されている物ですが、ダイエット後は少なくなっている事が多いです。
その為、グリコーゲンを早く蓄えようといっぱい食べようとして、空腹感が出てきます。
それを防ぐためにグリコーゲンを蓄えてしまえばそこまで食欲は湧きません。
グリコーゲンを蓄えるために必要なのがクエン酸です。
クエン酸は摂取することによって、糖を分解して、エネルギーに変える働きを防ぐ事ができます。
エネルギーになるのを防ぐことによって、肝臓にグリコーゲンが蓄えられやすくなります。
そのために食後にクエン酸を取るのがおすすめです。
食事で摂取した糖質がエネルギーに変わらずにグリコーゲンになりやすくなります。
しかしクエン酸は摂取し過ぎると体脂肪を増やしてしまいます。
そのため、１回の食後に３gを目安にしてください。
まとめ
まずは血糖値を安定させる事ができればリバウンドは防げます。
せっかくダイエットが終わったのにと思うかもしれませんが、今までの努力が水の泡になってしまわないためには少し我慢した方が良いと思います。
最初の方は玄米や蕎麦で我慢して、血糖値が安定してきたら白米などを食べた方が良いです。
油を多く取る方法やクエン酸を食後に飲むのも効果は絶対にありますので、リバウンドをしたくない方は是非試してみていただくと光栄です。
私もダイエット後はこの事を意識しているので今はリバウンドは全くありません。
皆さんもやってみて下さい。
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